コロナ禍において、すっかり耳馴染みのある言葉となった「PCR検査」。
今回試そうと思ったきっかけは実家への帰省でした。バァバは高齢者。しかも万が一でもコロナに感染していたとしたら大切な家族がコロナ差別にあってしまう。こういった不安を少しでも解消する為「PCR検査」を受けたいと思いました。
現在は民間でスピーディー且つ格安できるところがあると聞き、実際に検査してみました。
新型コロナのPCR検査キット
今回使用したのはこちらの検査キットです。
使用した商品
【商品名】新型コロナウイルス PCR検査 唾液採取用検査キット TOAMIT-PCR-K1
【販売元】株式会社 東亜産業
【定 価】4,180円(税込)
【送料】無料
【検査方法】唾液採取法
【検査所要時間】東亜産業PCR検査所到着後、最短3時間後に通知
セット内容
- 唾液保存容器セット
- 保存液
- ナンバリングシール
- 密封袋
- 申し込み用紙
- 返信用封筒
検査の流れ
以下、TOAMIT直営Online Shopから引用
ママ
唾液を採取し保存液を入れるだけなので、痛みもなく所要時間は5分程度。
誰でも簡単に出来る検査でした!
注意事項
結果の通知について
・検査状況の通知はメール・LINE・SMSから選択できます。
・唾液検体につき新型コロナウイルスに特徴的なRNAが検出されるかという検査状況を高リスク/低リスクで報告されます。
ママ
公式サイトによると「検査通知から推測できるのは、唾液から取り出した検体の中に、新型コロナウイルスが存在するかどうかについてのみ」で、「新型コロナウイルス感染症に感染しているかどうかの判断については医療行為にあたるため、医師の診察を受けないと判断できない」とのこと。そのため、【陰性/陽性】ではなく【高リスク/低リスク】で通知されます。
「発熱などの症状がある人や濃厚接触等感染の疑いのある人は検査の対象外で、直接病院での受診をお願いしている」そうです。
検査結果
メールで結果を受領しました。
題名:【検査番号】新型コロナウイルスPCR検査 検査状況のお知らせ
クリニックで行っているPCR検査キットなら検査結果は【陰性/陽性】と判断してくれます。
更に【陰性証明書】の発行を行っているクリニックもあります。
代表的なクリニック
にしたんクリニック
郵送期間
郵送場所が福岡県福岡市のPCR検査センターです
ママ
公式サイトによると「検査センター受領までの日数の目安は、通常1日〜3日ですが、土日祝をはさむ場合や集荷場所・集荷状況によっては4日から5日かかる場合もあります。」とのことでしたが、コールセンターに問い合わせたところ、東京→福岡の検査センターは最低でも3日かかると言われました。
余裕を持って検査してくださいね。
郵送時に「UN3373」マークを貼付しているか確認
2021年2月1日(月)より、PCR検査キットの唾液検体郵送時に「UN3373」マークを貼付する必要があります。
現在販売されているロットに関しては、同封の返信用封筒に「UN3373」のマークが記載されています。
ママ
私の場合、購入したのが少し前だったからかセットに入っていた封筒に「UN3373」マークがついていませんでした。その場合、自身で「UN3373」マークを貼り付ける必要があります。
「UN3373」マークは東亜産業のホームページからダウンロードできます。
詳しくはこちらから確認できます。
【来店検査】PCR検査センターは検査費用3,000円
郵送PCR検査キットの場合、購入〜検査結果が出るまでの所要日数が最短で5日程度かかります。お住まいの地域に「東亜産業新型コロナPCR検査センター」がある方は来店検査ができます。こちらでは検査後24時間以内に検査結果がでます。
東亜産業新型コロナPCR検査センターがある地域(2021.4月現在)
・東京
・大阪
・愛知
・北海道
詳しくは東亜産業新型コロナPCR検査センターサイトをご覧ください。
さいごに
今回は自宅で出来るPCR検査キットについてのご紹介でした。数か月前までは、PCR検査の費用といえば数万円という高額なものが多く、気軽にPCR検査を受けることができませんでした。今回のようにお手頃な価格帯で受けられる検査であれば、状況に応じて利用してみるのもよいかもしれません。郵送PCR検査キットを利用する際には是非参考にしてみてください。
※掲載内容は記事作成時(2021年4月)の情報になります。ご利用の際は事前に検査機関の公式情報をご確認ください。
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございます!
みなさん、引き続きSTAY SAFEで過ごしましょう!